仕事が付加価値を生み出す瞬間(2)

輸送業務での付加価値を生み出す瞬間をイメージしてみましょう。それは得意先に製品を指定時刻通りに届け、検品で納品について問題ないことが確認され、受領印を押印された書類をドライバーが受け取った時、と考えられるのではないでしょうか。

到着が指定された時刻より大幅に前後してしまった場合や、納品ミスなどがあった場合には価値は大幅に低下してしまうと考えるべきだと思います。

実質は契約料金を収受できるのかもしれませんが、物流マンのプライドから満足できる仕事は出来なかったと思うでしょう。また、得意先の満足度も低下することは免れません。

倉庫の出荷作業では得意先のオーダーに基づき、出荷すべき製品を間違いなく輸送業者に引き渡した瞬間が価値を生み出す時です。

ピッキング工程では正確に指示された時間で必要製品をピッキングし、カートに入れた瞬間が価値を生み出す時です。

いつも申し上げていることですが、ピッキング時の迷いや製品のダブルチェックは付加価値を生まない作業です。あくまでも棚から取ってカートに入れる作業だけが付加価値を生むことになるのです。

付加価値は「お客様から見てお金を払ってもよい」と感じることだけです。倉庫に大ロットで入って来た製品を何箇所かに分散して保管するために横持ちする作業、在庫が多いためにその製品を探し回る作業、出荷精度を保証するためのダブル検査などに対してお客様はお金を払ってくれるでしょうか。

このように考えてみると自ずとどのような作業をやらなければならないかがわかってきます。

物流業の付加価値は別の観点で考えることもできます。たとえば会社を訪問されたお客様に対する対応も価値として考えても良いかもしれません。

訪問者に元気よく挨拶する、こういった躾がきちんとしている会社はお客様から見て「好感を持てる会社」という印象になるりある意味で付加価値を生んでいると考えることもできるのではないでしょうか。

次回に続きます。


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