梱包作業改善のコツ(2)

ポリ袋に入れた後ラベルを貼付する作業について、それをまとめてやるのか、一袋詰め終わる単位にやるのか迷うところです。

望ましい作業の仕方は一つひとつ片づけていくことであるのではないかと思います。つまり、ポリ袋詰め作業の完成がラベル貼りで終わるのであれば、一袋詰めるごとに貼り付けていくことです。

生産には一個送り生産とロット生産との二通りがあります。袋詰め作業は梱包作業とはいえ製品の入った袋を作るという意味では一種の生産作業です。従ってラベルを一枚ずつ貼れば一個送り生産、まとめて貼ればロット生産ということになります。

ロット生産ではロット在庫が発生するため、ジャストインタイムの思想からは望ましくないと言われます。ただしすでに発注がかかっているものであれば、そのロット在庫はすぐにはけることになりますのでそれほど神経質になることはないでしょう。

むしろ間違いのない品質の高い梱包、効率のよい梱包はどちらなのかを考えて判断すればよろしいのではないかと思います。

さて倉庫内での梱包作業を見ていると、複数の人が同じ梱包作業をやっていることに気づくことがあります。これは多量の梱包を短時間でやる場合、いわゆる手分け作業で初めから終わりまで各作業者が行うことがあるのです。

この作業を見ていると作業の仕方、手順などが異なることに気づきます。実はこれは標準作業が確立されていないことで発生するのです。

やり方や要領が異なることで、一人当たりの出来高も違ってきます。それだけではなく、品質に差が出ることが考えられます。

AさんとBさんとで梱包品質が異なることは望ましいことではありません。梱包作業改善を行う場合には標準作業の確立は必須要件です。

そしてその中に品質上の急所を必ず記載する必要があります。これによって梱包品質不良による返品も減ることになりますから、場合によっては大きな改善につながる可能性があります。

次回に続きます。


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